札幌市手稲区でのボイラー給水管水漏れ修理、水道管交換です。
ボイラー横の給水管から水漏れしていました。
給水管が古く、過去にも何度の水漏れして、その都度部分的な補修で済ませています。
住宅内部の水道管の耐用年数は一般的には約25〜50年程度ですが、使用状況やメンテナンスの状態によって異なることがあります。以下に、水道管の経年劣化による水漏れの原因と、ピンホールができる原因をわかりやすく説明します。
水漏れの原因:
1. 錆びや腐食: 水道管が長期間使用されると、内部に水や酸素が触れることで鉄製の管が錆びたり、銅製の管が腐食したりすることがあります。これにより、管の壁が薄くなり、水漏れが発生する可能性があります。
2. 圧力の変化: 水道管は水の流れによる内部の圧力変化に耐える必要があります。しかし、水の圧力が急激に変化したり、高圧が長期間かかる場合、水道管の破損や接続部の緩みが原因で水漏れが生じることがあります。
3. 不適切な取り付けや接続: 水道管の取り付けや接続部が不適切に行われていると、水漏れが発生する可能性があります。例えば、継ぎ手や接続部の締め付けが不十分な場合、漏れが生じることがあります。
ピンホールの原因:
1. 腐食: 水道管の内部や外部に腐食性の物質や化学物質が存在する場合、腐食によりピンホールができることがあります。特に銅製の水道管は、一部の環境下で酸素と反応しやすく、ピンホールが発生しやすいです。
2. 電気化学的な効果: 水道管には異なる金属が使用されることがあり、これらの金属が電気的に反応することがあります。この電気化学的な効果により、ピンホールが形成されることがあります。これは、異なる金属の接触部分で特に起こりやすいです。
3. 設計上の欠陥: 一部の水道管は設計上の欠陥を持っている場合があります。例えば、管の壁が薄く作られていたり、接続部が弱
かったりする場合、ピンホールが発生しやすくなります。
これらの原因により、水道管は経年劣化やピンホールによって水漏れが発生することがあります。定期的な点検や適切なメンテナンスを行うことで、問題を早期に発見し、修理や交換することが重要です。
今回も一部の給水管を銅管にして終了しました。
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作業後に高額な金額を請求されたというトラブルに巻き込まれることが多いようです。
作業料金¥980~などのネット広告は高校生のアルバイトを使っても金額的に作業が無理なのは、常識的に考えてわかるような金額ですから、冷静に考えてから依頼しましょう。
また戸別訪問してくる「訪問販売業者」も注意しましょう。「近くの家で作業しているのでどうですか?」「この近くで工事をしているのであいさつに来ました。ついでに点検どうですか?」等々こんなことを言ってくる業者は訪問販売業者と思われますので最初から話を聞かないのが一番良い対応と思われます。
「蛇口が水漏れしている。値段教えてください」
「トイレの水漏れです。値段教えてください。」
「水道局に水漏れを指摘された」
よく電話で料金の問い合わせ等ありますが、基本的には現場を見ないとわかりません。
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